こんにちは!Connect.の渡邊優です。
今回は「LINE公式アカウントログイン時のLINEアカウントとビジネスアカウントの違い」についてのお話です。
LINEアカウント?
ビジネスアカウント?
それがそもそもよくわかりません。。
そうですね。私も最初は頭の中が「???」でした。
みんなが通る「???」かと思います。
最後に大事なことを書いているので是非最後までチェックしてください★
「LINEアカウントでログイン」というのは「自分が普段使っているLINEアカウントでログインする」という意味で、「ビジネスアカウントでログイン」というのは「任意のメールアドレスでログイン」という意味です。
【LINEアカウント】
LINEアカウントは、個人事業主やフリーランスの方等、「自分一人でビジネスをしていてLINE公式アカウントの運用を他人とシェアすることがない人」は自分の個人LINEアカウントを使ってログインする「LINEアカウントでログイン」を選びます。
【ビジネスアカウント】
一方、法人に限らず2人以上でLINE公式アカウントを運用していく場合は、「ビジネスアカウントでログイン」を選んだ方がいいです。
なぜか?
例えば、AさんとBさんの2人で運用するとします。「LINEアカウントでログイン」を選んでしまうとどちらかの個人アカウントでLINE公式アカウントを作成しなければいけません。
ここではAさんの個人アカウントを使うことにします。AさんはLINE公式アカウントを作る時、自分の個人アカウントに登録してあるメールアドレスとパスワードを使って作ります。
なので、それ以後BさんがそのLINE公式アカウントを運用しようとする際、Aさんの個人アカウントのメールアドレスとパスワードが必要になります。
ということは、AさんはBさんに自分の個人アカウントのメールアドレスとパスワードを教えなければならず、BさんはいつでもLINE公式アカウントだけでなくAさんの個人アカウントへもログインできてしまうようになるということです。
よっぽど信頼関係のある場合だとしても、個人のLINEアカウントがいつでも見ることができるようになるのは避けたいですよね。疑いたくもないですし。
ということで、「ビジネスアカウントでログイン」とは任意のメールアドレスでログインできるログイン方法になるので、2人以上でLINE公式アカウント運用する場合はこちらを選ぶことをおすすめします。
登録したメールアドレスとパスワードを共有しておけば複数人でLINE公式アカウントの運用ができるようになります。
どちらも同じ料金体系です。
個人LINEアカウントで使用しようが、任意のメールアドレスでビジネスアカウントとしてログインしようが、利用プランがフリープランならどちらも0円です。
料金は月々に必要なメッセージの配信数で変える必要があります。
ということで今回は法人でLINE公式アカウント運用チームを作る場合や個人事業主・フリーランスで顧客とLINE公式アカウントを共有する場合等は任意のメールアドレスでログインできるビジネスアカウントがおすすめですというお話でした(^^)
ビジネスアカウントで作成したい方は是非こちらを参考に作ってみてください!
複数人で運用する場合というのは、例えば企業が自社の社員の中からLINE公式アカウント運用担当者を選任する場合や、外部に委託する場合が考えられます。
外部に委託する場合、作成時のメールアドレスとパスワードを共有するというのはリスクがあります。
外部の人が自社社員をLINE公式アカウントの管理者から削除し、勝手にパスワードを変えてしまった場合、外部の人がそのパスワードを教えてくれるか、管理者として権限を追加してくれなければ、締め出しをくらいます。
一番強い権限は自社で持って、編集の権限だけ外部の人に与えるという方法をおすすめします。
ここで出てくる「権限追加」とは、LINE公式アカウントをLINEアカウント(個人のアカウント)で作っても、ビジネスアカウント(メールアドレス)で作っても、「他人に編集できる権限を与える」設定ができるものです。
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コメント
めちゃくちゃ分かりやすかったです!
余計な情報一切なくて、疑問に思う点や注意点などの大事なところが、簡潔にものすごくわかりやすくまとめられていて本当に素晴らしいなと思いました。
ありがとうございます!
コメントありがとうございます。この記事を書いた渡邊と申します。
こういうお言葉を頂けると、頑張ってまとめた甲斐があったなと大変嬉しく思います。
こちらこそありがとうございます!