意味創りブランディング

必ずしも「お金を払ってくれた人＝お客様」ではないと考えています。

ビジネスにおいては「リピートしてもらうこと」と「価値を高めて単価を上げること」が重要ポイントになるので、
「安かったから買った」のような人、価値のわからない人、価格に見合わない要求をしてくる人に対して「なんとかうちの商品を好きになってもらおう」と努力するのではなく、
最初から理想の顧客になってくれるような人と出会う努力をし、その人たちと長く信頼関係を築いていく努力をした方がいい
と考えるのが意味創りブランディングの考え方で、そういう信頼関係を作るのに必要なのが「意味」です。

意味創りブランディングとは
①お客様が顧客・ファンになりあなたのブランドを支持し続ける「意味（価値）」を創り、その意味を中心としたブランドの世界を創るブランディング
＋
②意味を軸としたあり方でビジネスとして成り立たせるために数字や行動の面を整理するマーケティング
この2つの側面から総括的にサポートするサービスです。

あなたの商品の感性価値は何ですか？

モノもサービスも余るほどある時代に人々が求めているお金の使い方は、
「消費」ではなく
「自分らしさを表す買い物」です。

「自分にとって意味があること」が大事です。

ブランドを応援し続けてくれるファンにとって重要なのは価格ではなく
「意味」や「世界観」です。

たとえば、東京ディズニーランド（＆シー）を思い浮かべてください。

コロナ禍で一度大打撃を受けたものの、既に回復しています。

値上げをしても支持してくれるファンがたくさんいます。

ちなみに私はディズニーファンなのですが、TDRがもっと値上げしようと「一生ディズニーについていく」と決めています。

本当に一生でなかったとしてもこういう「一生ついていく」のような心理を芽生えさせてくれるものがそのブランドにしかない唯一無二の「意味」です。

人は自分に「感動」「ワクワク」「幸福感」「共感」「希望」「情熱」「カッコいい」「かわいい」「面白い」「安心」のような感性で感じる価値＝感性価値をくれるもののファンになります。
日本人は職人気質な国民性なので
「品質の良いものを作ればわかってもらえる」
「真面目に働いていればわかってもらえる」
という思い込みが強い傾向があります。

一方、特に欧米諸国のブランドが得意なのが
感性価値を提供するあり方、
意味を軸としたあり方です。

同じカテゴリーの商品でも意味のあるブランドの方が高くても売れていて愛してくれるファンがいる状態なのは周りを見渡すと容易に把握できます。

物質的に満たされた今の時代に必要な価値は、物質的な価値ではなく感性価値だということは、これを読んでいるあなた自身も感じていることではないでしょうか？

あなたは自分の商品の価値をちゃんと表現していますか？

「新たに付加価値をつけないと！」という発想になる方が多いですが、ほとんどの場合、既に価値は持っているのにちゃんと伝えていません。またはまだ商品に反映できていません。

また、多くの場合価値はあるのにその価値・意味をお客様の中に芽生えさせるという角度の努力を見落としています。

ブランディングは、競争を省くもの。

唯一無二の「意味」をコアにしたブランディングは、競争に巻き込まれなくて済むようになっていきます。

またディズニーを例にしますが、
ディズニーのコアファンは
「テーマパークが好きだから、テーマパークの中ならディズニーが一番好き」
という思考ではありません。

「ディズニーの世界観が好きだからディズニーが好き」という想いを持っています。

たまたま時間が空いたからディズニーに行くのではなく、ディズニーに行くためにディズニー用のお金を確保し、休みを作るのがファンです。

わざわざ他と比べたりしません。

他にも例えば美容系サロンの場合、
「どこに行こうかな？近いし価格もありだしここ行ってみようかな？」という思考の流れで選択肢に入るサロンになるのではなく、
「このサロンの人が好き。空間が好き。お店の人の人柄、想い、コミュニケーション、全てが好き。」と、たとえ物理的に距離が近いお店が他にいくつもあったとしても他と比較することなく「私はここがいい」と思ってもらえるお店になることを目指すのが意味創りのあり方です。

自分にとって意味のある存在のものを人は支持し続けます。

良いブランディングとは、
唯一無二の意味を持たせることから始まります。

《意味創りが目指すあり方》

「意味」を創ることにより、
less & betterのあり方を目指すことをおすすめしています。
（※less & better：より少なく、より良く）

「集客」＝「たくさんお客様を集めること」
という思い込みはありませんか？

Connect.では、
価値を高めて単価を上げ、
低単価の時に比べてお客様の数は減ったとしても高単価でもリピートしてくれるお客様と長いお付き合いをする働き方を推奨しています。

それがless & betterな働き方です。

例えばザックリ言うと、
今まで1人あたり1時間1万円のサービス提供だったのを価値を高め3万円にすることで必要な集客数が1/3になります。

さらに価値を高めて価格帯も大幅に変えると、その差は更に大きくなります。

いつまでも新規顧客獲得のために時間と労力を使うのは疲れませんか？

リピーターがいれば新規顧客獲得のために使う時間を減らすことができ、
応援してくれる顧客の方々が新しく理想のお客様を紹介してくれる循環を創っていけます。

このような働き方をすることで時間の余白ができ、サービスをアップデートするための自己投資や社内教育に時間を使うことができたり、
プライベートの時間も確保できることできちんと休息が取れたり家族や友達との時間を取れたり、その余白の時間で得た視点や経験を仕事に循環させ
お客様に提供できる価値を高めながら働き手としても幸せな働き方・生き方ができ、
全体として好循環を創ることができます。

単価を上げ利益率も良くし、リピートや紹介が増えることで必要であれば人を増やしてチーム化する選択肢も選べるようになります。

意味創りブランディングはそういう働き方・生き方をしたい事業者の方々に特におすすめです。

お客様の声を一部ご紹介します。

※過去にサービス名が「意味創りブランディング」ではなかった時期、マーケティングコンサルなしの意味創りセッション単発サービスだった頃の感想です。

※タップすると拡大して見れます。

※こちらはマーケティングコンサルを含んだ変化です。

商品のコアである「意味」を軸にしたあり方に変えたたことで、

◆停滞していたお申込みが「意味」の部分を感じ取ってくれた方からの集客に繋がった

◆好きなことを仕事にしても地味なことや大変なことはあるけれど、気持ちの良いコミュニケーションを取れるお人柄の良い人たちに選んでもらえるようになったことで地味なこと・大変なことであろうと仕事にやり甲斐を持って働くことができるようになった

◆新規事業立ち上げ時に意味を軸とした広報活動を頑張ったところオープニング集客目標を達成でき、その後のリピート率も目標達成できた

◆一人起業家から採用して組織化できるフェーズに成長できた

◆高単価でも意味・価値で選んでくれるお客様がいることで安定して目標収入を確保しながら時間の余白を増やし、自己投資できたりプライベートも充実した人生を創ることができるようになった

◆コアが明確になったことでブレなくなり情報や周りの人のSNSに感情が振り回されなくなってストレスと時間のロスが減った

◆リピートや紹介が増えて新規顧客獲得のために使っていた時間やコストを支持してくれるお客様への価値還元に回すことができるようになり、良い人間関係を築きやすくなった

◆数字で考えることが苦手でもどうやって考えたらいいか、何をいつどれくらいのペースでやっていけばいいか教えてもらえるから漠然としていた未来予想図の解像度が上がり着実に前進できるようになった

◆自分のブランドの世界観ができることによってコミュニティーが育ち、そこからまた新たな価値が生まれるようになった

等、様々な変化が起きています。

《Connect.が選ばれる理由》

①「分解」と「全体像の把握」が得意
ブランディング、マーケティング、言語化、数字の管理、行動の管理、SNSの使い方、コミュニケーション、採用等の課題を手のひらで扱えるサイズに分解し、様々な「点」を繋ぎ合わせ理想のお客様と出会いファンになってもらう全体像を描くことが得意です。「ブランディングはできるけど数字は苦手」「言語化はできるけどSNSのことはよくわからない」といった人だと、点と点がバラバラになってしまい、ものすごくもったいない時間の使い方になってしまいます。

②高い言語化力でコアの意味を創れる
高いヒアリング力と言語化力によってブランドや商品のコアから創っていくため、モノもサービスも余っている時代に選ばれ長くファンに愛されるブランド作り・商品作りができます。本人が言語化できていない部分を言語化することが得意です。ヒアリング力と言語化力が弱いと出てくる意味は薄くなります。

③根っこの課題発見が得意
お客様自身が「SNSの発信スタイルが課題」「AのサービスかBのサービスどちらを押し出していくか決めきれていないことが課題」のように思っていたとしても、本当の課題はそこではない可能性があります。心理カウンセラー1級の資格を持つほど心理学に詳しい渡邊優が、高いヒアリング力によりお客様自身が言語化できていない潜在意識の部分も心理を辿って言語化し、根本的な課題を発見し整えるサポートをします。根本的な部分を解決しないと、「やり方」のような表面上のことばかり変化させても同じ結果・状況を繰り返しやすいです。

④バランスが良い
「想い」は大事です。でも、仕事として確立させるには数字のことも避けては通れません。「想い」だけに寄り過ぎると現実的ではないものになりやすいので、どちらの面からも考えることでビジネスとしてのバランスを整えます。「理想と現実」、「想いと数字」、「自分の長所と短所」といった「陰と陽」両方の視点から見ます。

所要期間：6ヵ月
1ヵ月目 120分×２回/月
2ヵ月目～6ヵ月目 120分×1回/月
※7ヵ月以降の継続コンサルサポート可。（1ヵ月単位、月々の費用は通常価格より安くなります。）

コンサル形式：zoomまたは対面でのマンツーマン（zoomの方は周りが静かで通信状況の良い場所で受けてください）
※対面可能範囲：名古屋市内。wifiと電源の使えるカフェで行います。